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Glitchを利用したTwitchのチャット翻訳
最終更新日：2021-08-20 09:26:17
このやり方ではGlitchというサービスと
Google Apps Scriptというサービスを利用します。
アカウントが無い場合は先に作成してください。
※後者はGoogleアカウントがあればOKです
Glitch
Google Apps Script
※おまけでDiscordに送信する事も出来ます。
注意
翻訳ちゃんのように、翻訳してチャットするソフトと一緒に利用しないでください。
翻訳したものをまた翻訳して、それを更に翻訳して…と無限ループに入ります。
Glitchでスクリプトを複製
Glitchにログインした状態でここにアクセスします。
下図赤枠で囲った「View Source」をクリックします。
画面が遷移して読み込みが完了したら右上に下図のボタンが出てくるので
「Remix to Edit」をクリックします。
複製し、編集できるようになりました。
最初にREADME.mdが表示されているので
説明をよく読んでください。
(特に「参考」に書かれているURLは読まないと進めないと思います。)
翻訳出来るようにする
翻訳のためのキー取得を参考に、Google Apps ScriptのデプロイIDを取得します。
設定に関して
「.env」と「conf.js」を編集してください。
OAUTHは「oauth:」も含めて入力してください。
編集がすべて終わったら画面上部にある「Show」ボタンをクリックし、
「In a New Window」をクリックして新しいウィンドウでURLを開きます。
開いたURLをコピーして、Google Apps Scriptで24時間365日稼働させます。
新しいプロジェクトをクリックし、新規プロジェクトを作成します。
「コピーしておいたglitchのURLを入力」を書き換えてからコピーし、
コード入力画面に貼り付けてください。
編集が終わったら上側の赤枠で囲った部分をクリックして保存します。
保存ボタンが押せない状態になったら左側の赤枠、時計のマークをクリックします。
画面が遷移します。
↓の部分を探し、「新しいトリガーを作成します。」をクリックします。
新しいトリガーの設定画面が出てきます。
「時間ベースのトリガーのタイプを選択」
を「分ベースのタイマー」に
「時間の感覚を選択(分)」を「5分」に
順番に設定していきます。設定が終わったら保存を押してください。
以下画像の通りになっていれば完了です。
glitchの画面を開いていない状態で10分程度待ってみてから
.envで設定したCHANNELでチャットをし、動作確認してください。
翻訳されない場合
1.glitchの「.env」の設定が間違えていないか
2.glitchの「conf.js」の設定が間違えていないか
3.Google Apps Scriptがちゃんと動いているか
4.Google Apps Scriptの稼働上限を超えていないか
を確認してください。
3については、Google Apps Scriptに移動し、
タイマーを設定したプロジェクトを開いて左側の「i」マークをクリックし
概要ページに移動して「実行数」を確認してください。
10分待った段階で0だった場合、タイマー設定を間違えている可能性があります。
4についてはどうしようもありません。日本時間で毎日17時にリセットされるそうなので、
17時を待ってください。
参考にさせて頂いたページ
スクリプト作成
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