lioranboardの導入・設定方法(OBS with websocket)

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OBS(websocket有り)の導入・設定方法の仕方をさらっと解説します。

最終更新日:2021-08-13 07:38:50

※本ページでx.xとなっている部分のxには全て数字が入ります。

websocketのインストール

1.「OBS」に「websocket」を導入
※済んでいる方はOBSの設定から読んでください。

OBS websocket



下の方にスクロールし、「obs-websocket-x.x.x-Windows-Installer.exe」をクリックします。
自動でダウンロードが始まるので完了まで待ちます。


ダウンロードしたobs-websocket-x.x.x-Windows-Installerを実行します。


利用規約が出てきます。よく読んで問題なければ「Next >」をクリックしてください。


obsのインストール先を指定します。
OBS Studioがインストールされていれば既にそこが指定されているはずです。
場所をよく確認して合っていれば「Next >」をクリックしてください。


フォルダがあるけどインストールして大丈夫?と聞かれます。
OBS Studioがインストールされている場合、フォルダはあって当然なのではい(Y)をクリックします。


スタートメニューに作成されるフォルダ名を聞かれます。
特に変更の必要は無いので「Next >」をクリックします。


インストール先とスタートメニューの名前に問題が無ければ
Install」をクリックしてください。


ネットワークの設定へ

OBSの設定

websocketのインストールが完了したらOBS Studioを起動して、
メニューのツール(T)→WebSockets Server Settingsがあることを確認し
クリックしてください。


下図の設定画面が出てきます。
必要がある方は「認証を有効にする」にチェックを入れ、パスワードを入力してください。


ここからは「チャンネルポイントが使われたときに音を鳴らす」という設定を例に解説していきます。
まずはOBSにlioranboardとチャンネルポイントが使われたときに鳴らす音だけが入ったシーンを作ります。


lioranboardに戻り、「Connect to OBS」をクリックしてください。


このような画面がデスクトップ右下に出てくればOKです。


もし以下の画面が出てきたら、OBSとの接続がうまくいっていません。
※私の場合は「ゆかりねっと」を起動して接続させたら何故か接続できるようになりました。


接続ができたら「1: New Deck」をクリックしてください。


パネルの設定に入ります。お好きなパネルをクリックして
やりたいことを選択してください。
各項目については簡単な英語なのと数が多いという点で説明は省かせて頂きます。


パネルをクリックして出てきたアイテムの中から
Un/Hide Source」をクリックします。


ここでは、パネル名を「ChannelPoint」、シーンを「lioranboard」、ソースを「チャンネルポイント」
に設定してあります。それぞれ設定したら右下の「Edit Triggers on create」にチェックを入れ
その左にある「Create」ボタンをクリックします。


出てきた画面中央上寄りにある「+」ボタンをクリックします。


使われた報酬の種類に応じて以下から選択して下さい。

メッセージ無しチャンネルポイントが使われたとき


メッセージ付きチャンネルポイントが使われたとき


「このチャンネルポイントを使われたときにこのアクションをする」
という設定になるので、例えば「どのチャンネルポイントを使われても同じ音を鳴らす」
といった場合は鳴らしたいチャンネルポイントの数だけ「+」を押して足していってください。
漢字やカタカナはうまく認識してくれませんが、コピー&ペーストしたときはちゃんと保存されるので
日本語名のチャンネルポイントの場合はコピー&ペーストしてください。
全てのチャンネルポイント名を入力し終えたら「Done」をクリックしてください。
画像例:「ワショーイ」か「ゲームを指定」を使用されたときに実行


左の画像のパネルが作成されているので、その上で右クリックします(右の画像)
出てきたメニューから「Edit Commands」をクリックします。
――→

下図画面に遷移するので「+」ボタンをクリックしてアイテムを追加し、
右2つの「visible」と「Delay(ms)」以外同じ設定にします。
「visible」にはFalseを、「Delay(ms)」には鳴らす音楽ファイルの長さミリ秒(1秒は1000ミリ秒)
を設定してください。(画像例は2秒くらいの音)




「Done」を押して閉じたら、パネル一覧に戻るので右上の「Done」をクリックします。


鳴らした音を自分も聞く方法

OBS Studioの「音声ミキサー」で設定した音の歯車マークを押し、
「オーディオの詳細プロパティ」をクリックします。


出てきたリストの中から鳴らしたい音の部分を探して
「音声モニタリング」を「モニターのみ(出力はミュート)」にします。


次に、使用したいシーンにlioranboardのシーンをソースとして追加します。


既存を追加→lioranboardを選択して「OK」をクリックしてください。


使用したいシーン(ここでは「ゲーム」)のソースに「lioranboard」があることを確認します。


ここまで設定終わったら、チャットも送信したい方はチャットも送信するから
不要な方はテスト実施から読み進めてください。

もしも、当解説ページで不明点がありましたらツイッター掲示板へお問い合わせください。

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